小学校・小5・数と計算

部分 ÷ 全体 = 割合の練習問題

部分と全体から、割合を求められる。

この単元を扱うレッスン: 1. 割合とは何か

この単元を使う職種:

考え方

部分と全体から、割合(%)を求められるようになります。売上に占めるネット販売の割合、アンケートの回答率、構成比などを出すときに使います。

割合は「全体を 1 としたとき、部分がいくつにあたるか」です。全体のうちのどれだけかを表すので、部分 ÷ 全体 で求めます。

わる順番に気をつけます。部分が全体より小さい場面なのに答えが 1(100%)をこえたら、逆にわっていないか疑いましょう。

電卓で出た小数は、100 倍すると % になります。0.24 なら 24% です。

「何の何% か」の「何の」がもとにする量(全体)です。「売上全体に対するネット売上の割合」なら、売上全体でわります。

2本の数直線。上の 250万円が下の割合の 1 に、上の 60万円が下の「?」に対応している。金額(万円)060250割合0?1比べる量もとにする量
250万円を 1 とすると、60万円がいくつにあたるか(?)を 60÷25060 \div 250 で求めます。

ポイント

割合 = 部分 ÷ 全体(分数で書くと 割合=部分全体\text{割合} = \dfrac{\text{部分}}{\text{全体}})

% = 割合 × 100

解き方の手順

  1. もとにする量(全体)と、比べる量(部分)を見分けます。
  2. 部分 ÷ 全体 を計算します。
  3. 100 倍して % にします。
  4. 部分が全体より小さいなら、答えが 100% より小さくなっているか確かめます。

例

今月の売上 250万円のうち、ネット経由の売上は 60万円でした。ネット経由の売上は、売上全体の何% ですか?

  1. 60÷250=0.2460 \div 250 = 0.24
  2. 0.24×100=240.24 \times 100 = 24
  3. 答え: 24%

図で確かめる

100マスのうち 30% を塗ってみよう — 40人中12人 → 12 ÷ 40 = 0.3

マスをクリック(なぞる)と塗れます。キーボードでは矢印キーで移動し、スペースで塗る・消すを切り替えます。

塗ったマス: 0個 → 0/100 = 0 = 0%

12 ÷ 40 = 0.3。100マスのうち30マスを塗って、30%の大きさを確かめましょう。

よくある間違い

練習問題でこの間違い方をしたときは、その場でお伝えします。

  • 割る順番が逆部分 ÷ 全体 のところを 全体 ÷ 部分 で計算してしまう。割る順番を確認しましょう。割合は「部分 ÷ 全体」、つまり「比べる量 ÷ もとにする量」です。

見る

計算例

今月の売上500,000円のうち、ネット経由の売上は200,000円でした。

売上全体
500,000円
ネット経由
200,000円

問いネット経由の売上は、売上全体の何%ですか?

途中の式

  1. 割合 = 部分 ÷ 全体
  2. 200,000 ÷ 500,000 = 0.4
  3. 0.4 = 40%

答えネット経由の割合は 40%

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

今月の売上500,000円のうち、ネット経由の売上は300,000円でした。

ネット経由の売上は、売上全体の何%ですか?

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 3

もとにする量(全体)はどちらの金額ですか? 金額で答えてください。

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

問題を準備しています…

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前後の単元

分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

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