按分の練習問題
共通の費用や売上を、人数・面積・売上などの比で分けられる(端数の扱いも含む)。
考え方
按分は、共通の費用を人数・面積・売上などの「基準」の比で分けることです。部署の数で均等に割るのではありません。
各部署の負担額を足すと、もとの費用に戻ります。円未満の端数は、切り捨てて差額をどこかで調整するなど、社内のルールに合わせます。
ポイント
負担額 = 按分する費用 × その部署の基準 ÷ 基準の合計
比 a : b で分ける: a の分 = 全体 ×
図で確かめる
円
%
家賃 900,000円を面積の比で分けます。営業部の面積の割合を動かすと、負担額が比例して変わります。
見る
計算例
本社の複合機のリース料(月額 21,000円)を、使っている3部署の人数の比で按分します。人数は営業部 16人、総務部 5人、開発部 14人です。
- リース料(月額)
- 21,000円
- 営業部
- 16人
- 総務部
- 5人
- 開発部
- 14人
問い営業部の負担額はいくらですか?
途中の式
- 人数の合計: 16 + 5 + 14 = 35人
- 営業部の負担額 = リース料 × 営業部の人数 ÷ 人数の合計 = 21,000 × 16 ÷ 35 = 9,600円
- (1人あたり 21,000 ÷ 35 = 600円 に、営業部の 16人を掛けても同じです)
答え営業部の負担額は 9,600円
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。
本社の複合機のリース料(月額 21,600円)を、使っている3部署の人数の比で按分します。人数は営業部 24人、総務部 4人、開発部 8人です。
営業部の負担額はいくらですか?
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 3
3部署の人数の合計は?
自分でやる
練習問題
数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。
問題を準備しています…
実務で使う
Excel風の表で、式を書く
実際の仕事に近い「共通費の按分表」で、式を入力して計算します。
| 行番号 | A | B | C | D | E | F |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 部署 | 人数 | 面積(㎡) | 面積の構成比 | 家賃の負担額 | リース料の負担額 |
| 2 | 営業部 | 24 | 120 | |||
| 3 | 開発部 | 36 | 150 | 50.0% | 450,000円 | 28,800円 |
| 4 | 管理部 | 10 | 30 | 10.0% | 90,000円 | 8,000円 |
| 5 | 合計 | 70 | 300 | 60.0% | 540,000円 | 36,800円 |
| 6 | 按分する費用(月額) | 900,000円 | 56,000円 |
学び直しマップ
前後の単元
分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。
この単元の前に(前提)
- 小6比(a:b)練習問題あり
- 小5全体 × 割合 = 部分練習問題あり
- 小5部分 ÷ 全体 = 割合練習問題あり
- 小4概数と見積もり練習問題あり
この単元を使う先
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