実務・職種共通

単価・数量・金額の練習問題

単価 × 数量 = 金額 の関係で、見積・請求・発注の金額や単価を確かめられる。

この単元を使う職種:

考え方

見積書・請求書の1行は「単価 × 数量 = 金額」です。どれか2つがわかれば、残りの1つが出せます。

単価が「1個あたり」か「1箱あたり」かを必ず確かめます。入数の掛け忘れは、桁が大きくずれる典型的なミスです。

ポイント

金額 = 単価 × 数量

単価 = 金額 ÷ 数量

箱で注文するとき: 金額 = 1個の単価 × 入数 × 箱数

図で確かめる

9,800円の長方形から 30% ぶんのブロックを選んでみよう

全体を10等分しています。1ブロックは 980円(全体の 10%)です。 ブロックを押すと選べます。

選んだブロック: 0 / 10 = 0% → 0円

9,800 × 0/10 = 0 (全体 × 割合 = 部分)

1箱 980円(1本 98円 × 10本入り)を10箱で 9,800円。1ブロックが1箱分です。3箱なら3ブロック分の金額になります。

見る

計算例

総務で備品をまとめて発注します。カタログには「フラットファイル 1冊 38円(1箱 50冊入り・箱単位で販売)」と書かれています。

単価(1冊)
38円
入数(1箱)
50冊
注文数
14箱

問い14箱注文すると、金額(税抜)はいくらですか?

途中の式

  1. 単価は「1冊あたり」なので、まず冊数を出します: 50 × 14 = 700冊
  2. 金額 = 単価 × 数量 = 38 × 700 = 26,600円
  3. (1箱の金額 38 × 50 = 1,900円 に箱数を掛けても同じです)

答え金額(税抜)は 26,600円

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

総務で備品をまとめて発注します。カタログには「ボールペン(黒) 1本 80円(1箱 10本入り・箱単位で販売)」と書かれています。

11箱注文すると、金額(税抜)はいくらですか?

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 2

11箱で、ボールペン(黒)は全部で何本ですか?

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

問題を準備しています…

実務で使う

Excel風の表で、式を書く

実際の仕事に近い「請求書の検算」で、式を入力して計算します。

Excel風請求書の検算

文具店から届いた請求書の明細を、自分で計算して確かめます。単価は1冊・1本・1枚あたり、数量は箱の数です。

  • E2 に1行目の金額(単価 × 入数 × 数量)の式を入れてください。2・3行目は計算済みです。
  • E5 に小計、E6 に消費税(10%)、E7 に税込の合計の式を入れてください。

色のついたセルに入力します。式は「=」から始めます(例: =B2-B3)。「×」「÷」も使えます。Enter で次のセルへ移動します。表は横にスクロールできます。

請求書の検算
行番号ABCDE
1
品目
単価
入数(1箱)
数量(箱)
金額
2
コピー用紙 A4(1冊500枚)
490円
5
8
3
ボールペン(黒)
110円
10
6
6,600円
4
クリアファイル
18円
100
3
5,400円
5
小計(税抜)
6
消費税(10%)
7
合計(税込)

学び直しマップ

前後の単元

分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

学び直しマップで、この単元のまわりを見る