客数と客単価の練習問題
売上 = 客数 × 客単価 の関係で、売上の増減を客数と客単価に分けて考えられる。
この単元を使う職種:
考え方
売上は「何人が買ったか(客数)」と「1人いくら買ったか(客単価)」の掛け算です。
売上が増えた・減ったときは、客数と客単価のどちらが動いたのかに分けると、打ち手が見えてきます。
伸び率は足し算ではなく掛け算で組み合わさります。客数 110% × 客単価 95% なら、売上は 104.5% です。
ポイント
売上 = 客数 × 客単価
客単価 = 売上 ÷ 客数(買い物をした人数 = レシートの枚数)
売上の前年比 = 客数の前年比 × 客単価の前年比
よくある間違い
練習問題でこの間違い方をしたときは、その場でお伝えします。
- 客数に入店客数を使う客単価を出すときに、レシートの枚数(買上客数)ではなく、入店した人全員の数で売上を割ってしまう。客単価の「客数」は、実際に買い物をした人数(レシートの枚数)です。入店しただけの人は含めません。
- 伸び率を足し算で組み合わせる売上 = 客数 × 客単価 なのに、客数と客単価の前年比(増減率)を足し引きして売上の前年比を出したり、客数が減った分と同じ%だけ客単価を上げれば売上が戻ると考えたりする。売上は客数 × 客単価なので、変化も「何倍か」を掛け合わせて考えます。%どうしを足したり引いたりすると、ずれが出ます。
見る
計算例
ドラッグストアの店長です。昨日の売上は403,200円でした。入口のカウンターで数えた入店客数は400人、レジを通った買上客数(レシートの枚数)は240人です。
- 売上
- 403,200円
- 入店客数
- 400人
- 買上客数(レシートの枚数)
- 240人
問い昨日の客単価はいくらですか?
途中の式
- 客単価 = 売上 ÷ 客数。ここでの客数は、実際に買い物をした人数(買上客数 = レシートの枚数)です。
- 403,200 ÷ 240 = 1,680円
- 参考: 入店した人のうち買い物をした人の割合(買上率)は 240 ÷ 400 = 60%。売上 = 入店客数 × 買上率 × 客単価 と分けて見ることもできます。
答え客単価は 1,680円
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。
ドラッグストアの店長です。昨日の売上は604,800円でした。入口のカウンターで数えた入店客数は900人、レジを通った買上客数(レシートの枚数)は720人です。
昨日の客単価はいくらですか?
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 2
客単価の計算に使う「客数」は何人ですか?
自分でやる
練習問題
数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。
問題を準備しています…
学び直しマップ
前後の単元
分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。
この単元の前に(前提)
- 実務単価・数量・金額練習問題あり
- 実務増減率練習問題あり
この単元を使う先
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