小数×整数・小数÷整数の練習問題
小数に整数をかけたり、整数でわったりできる。
考え方
1.2 × 4 や 2.4 ÷ 3 のような、小数に整数をかける・小数を整数でわる計算ができるようになります。1本あたりの長さ、1人あたりの量、何本分の重さなどを求める場面で使います。
- 0.1 のいくつ分
- 小数を「0.1 が何個分か」と見ること。こう見ると、整数の計算に置きかえられます。
小数の計算は、0.1 がいくつ分かで考えると整数の計算になります。1.2 は 0.1 が12個分です。
は、0.1 が 個分なので 4.8 です。筆算では小数点がないものとして を計算し、かけられる数と同じく右から1けたのところに小数点を打ちます。
も、0.1 が24個分を3つに分けると考えます。 なので、0.1 が8個分で 0.8 です。筆算では、商の小数点を、わられる数の小数点の真上に打ちます。
商の一の位が空くときは「0.」と書きます。整数をかけると大きく、整数でわると小さくなるので、答えの大きさが自然かを見当で確かめましょう。
ポイント
小数 × 整数: 小数点を外して整数どうしでかけ、かけられる数と同じけた数だけ右から数えて小数点を打つ
小数 ÷ 整数: 商の小数点は、わられる数の小数点の真上にそろえる
0.1 のいくつ分で考える( → → 0.8)
解き方の手順
- 「1つ分 × いくつ分」か「全体 ÷ 分ける数」かを考えて式にする。
- 小数を 0.1 のいくつ分に直す(または小数点がないものとして筆算する)。
- 整数のかけ算・わり算をする。
- 0.1 のいくつ分を小数に戻す(筆算では小数点の位置をそろえて打つ)。
例
9.6m のロープを、同じ長さで 4本 に切り分けます。1本は何 m ですか?
- 1本の長さ = 全体の長さ ÷ 本数 =
- 9.6m は 0.1m の96個分。 なので、1本は 0.1m の24個分です。
- 0.1m の24個分は 2.4m です。
見る
計算例
0.9m のロープを、同じ長さで3本に切り分けます。
- ロープ全体
- 0.9m
- 本数
- 3本
問い1本の長さは何 m ですか?
途中の式
- 1本の長さ = 全体の長さ ÷ 本数 =
- 0.9m は 0.1m の 9 個分。 なので、1本は 0.1m の 3 個分です。
- 0.1m の 3 個分は 0.3m。筆算では、商の小数点をわられる数の小数点にそろえて打ちます。
答え1本の長さ(m)は 0.3m
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。
2.4m のロープを、同じ長さで2本に切り分けます。
1本の長さは何 m ですか?
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 3
2.4m は、0.1m の何個分ですか?
自分でやる
練習問題
数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。
問題を準備しています…
学び直しマップ
前後の単元
分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。
この単元の前に(前提)
- 小4小数のたし算・ひき算練習問題あり
- 小42けたでわるわり算練習問題あり
この単元を使う先
- 小5小数×小数・小数÷小数練習問題あり
- 小5分数と小数・わり算の関係練習問題あり
- 小5平均練習問題あり
- 実務単価・数量・金額練習問題あり