小学校・小4・数と計算

小数×整数・小数÷整数の練習問題

小数に整数をかけたり、整数でわったりできる。

考え方

1.2 × 4 や 2.4 ÷ 3 のような、小数に整数をかける・小数を整数でわる計算ができるようになります。1本あたりの長さ、1人あたりの量、何本分の重さなどを求める場面で使います。

0.1 のいくつ分
小数を「0.1 が何個分か」と見ること。こう見ると、整数の計算に置きかえられます。

小数の計算は、0.1 がいくつ分かで考えると整数の計算になります。1.2 は 0.1 が12個分です。

1.2×41.2 \times 4 は、0.1 が 12×4=4812 \times 4 = 48 個分なので 4.8 です。筆算では小数点がないものとして 12×412 \times 4 を計算し、かけられる数と同じく右から1けたのところに小数点を打ちます。

2.4÷32.4 \div 3 も、0.1 が24個分を3つに分けると考えます。24÷3=824 \div 3 = 8 なので、0.1 が8個分で 0.8 です。筆算では、商の小数点を、わられる数の小数点の真上に打ちます。

商の一の位が空くときは「0.」と書きます。整数をかけると大きく、整数でわると小さくなるので、答えの大きさが自然かを見当で確かめましょう。

2.4mのテープを3等分した図。1つ分はそれぞれ0.8m。2.4m0.8m0.8m0.8m
2.4m を3等分すると、1本は 0.8m。0.1m の24個分を3つに分けると、8個分ずつです。

ポイント

小数 × 整数: 小数点を外して整数どうしでかけ、かけられる数と同じけた数だけ右から数えて小数点を打つ

小数 ÷ 整数: 商の小数点は、わられる数の小数点の真上にそろえる

0.1 のいくつ分で考える(2.4÷32.4 \div 3 → 24÷3=824 \div 3 = 8 → 0.8)

解き方の手順

  1. 「1つ分 × いくつ分」か「全体 ÷ 分ける数」かを考えて式にする。
  2. 小数を 0.1 のいくつ分に直す(または小数点がないものとして筆算する)。
  3. 整数のかけ算・わり算をする。
  4. 0.1 のいくつ分を小数に戻す(筆算では小数点の位置をそろえて打つ)。

例

9.6m のロープを、同じ長さで 4本 に切り分けます。1本は何 m ですか?

  1. 1本の長さ = 全体の長さ ÷ 本数 = 9.6÷49.6 \div 4
  2. 9.6m は 0.1m の96個分。96÷4=2496 \div 4 = 24 なので、1本は 0.1m の24個分です。
  3. 0.1m の24個分は 2.4m です。

見る

計算例

0.9m のロープを、同じ長さで3本に切り分けます。

ロープ全体
0.9m
本数
3本

問い1本の長さは何 m ですか?

途中の式

  1. 1本の長さ = 全体の長さ ÷ 本数 = 0.9÷30.9 \div 3
  2. 0.9m は 0.1m の 9 個分。9÷3=39 \div 3 = 3 なので、1本は 0.1m の 3 個分です。
  3. 0.1m の 3 個分は 0.3m。筆算では、商の小数点をわられる数の小数点にそろえて打ちます。

答え1本の長さ(m)は 0.3m

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

2.4m のロープを、同じ長さで2本に切り分けます。

1本の長さは何 m ですか?

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 3

2.4m は、0.1m の何個分ですか?

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

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前後の単元

分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

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