小学校・小3・数と計算

2・3けたのかけ算の練習問題

(2・3けた)×(1・2けた)のかけ算を筆算でできる。

考え方

23 × 14 のような (2・3けた) × (1・2けた) のかけ算を、筆算で正確に計算できるようになります。入荷数・人件費・まとめ買いなど、「単価 × 数量」の計算に毎日のように使います。

部分積
筆算の途中でできる、かける数の位ごとのかけ算の答え(1段目・2段目)。

2けたの数をかけるときは、かける数を位ごとに分けます。23×1423 \times 14 は、14 を 10 と 4 に分けて、23×423 \times 4 と 23×1023 \times 10 を別々に求めてからたします。

長方形の面積で考えるとわかりやすくなります。たて 23・よこ 14 の長方形を、よこ 10 と 4 で2つに分けると、23×10=23023 \times 10 = 230 と 23×4=9223 \times 4 = 92。合わせて 230+92=322230 + 92 = 322 です。

筆算では、1段目に 23×4=9223 \times 4 = 92、2段目に 23×1=2323 \times 1 = 23 を書きます。2段目は本当は 23×10=23023 \times 10 = 230 なので、1けた左にずらして書きます。

先に答えの見当をつけておくと(23×1423 \times 14 はおよそ 20×15=30020 \times 15 = 300)、ずらし忘れのような大きなミスにすぐ気づけます。

たて23、よこ14の長方形を、よこ10と4の2つに分けた図。左は23×10=230、右は23×4=92と書いてある。1042323 × 10 = 23023 × 4= 92
14 を 10 と 4 に分けると、23×10=23023 \times 10 = 230 と 23×4=9223 \times 4 = 92。合わせて 322 です。

ポイント

23×14=23×10+23×423 \times 14 = 23 \times 10 + 23 \times 4(かける数を位ごとに分ける)

筆算の2段目(十の位の計算)は、1けた左にずらして書く

全部の数 = 1つ分の数 × いくつ分

解き方の手順

  1. 「1つ分 × いくつ分」の式を立てる。
  2. かける数の一の位をかけて、1段目に書く。
  3. かける数の十の位をかけて、1けた左にずらして2段目に書く。
  4. 2つの段をたし、見当をつけた大きさと比べて確かめる。

例

1箱 36個入りの商品が 25箱 届きました。商品は全部で何個ですか?

  1. 全部の個数 = 1箱の個数 × 箱の数 = 36×2536 \times 25
  2. 25 を 20 と 5 に分けます。一の位の段: 36×5=18036 \times 5 = 180
  3. 十の位の段: 36×20=72036 \times 20 = 720(筆算では1けた左にずらして 72 と書く)
  4. 180+720=900180 + 720 = 900 なので、全部で 900個です。

見る

計算例

1箱に30個入りの商品が55箱入荷しました。

1箱の個数
30個
箱の数
55箱

問い商品は全部で何個ありますか?

途中の式

  1. 全部の個数 = 1箱の個数 × 箱の数 = 30×5530 \times 55
  2. 55 を 50 と 5 に分けます。一の位の段: 30×5=15030 \times 5 = 150
  3. 十の位の段: 30×50=1,50030 \times 50 = 1{,}500(筆算では 1 けた左にずらして書く)
  4. 150+1,500=1,650150 + 1{,}500 = 1{,}650 なので、全部で1,650個です。

答え商品の個数は 1,650個

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

1箱に319個入りの商品が15箱入荷しました。

商品は全部で何個ありますか?

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 3

筆算の1段目: 319 × 5 は?

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

問題を準備しています…

学び直しマップ

前後の単元

分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

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