計算のきまりの練習問題
( ) の中・かけ算わり算を先に計算し、分配法則などを使える。
考え方
たし算・ひき算・かけ算・わり算と ( ) がまざった式を、決まった順番で正しく計算できるようになります。おつりや合計金額を1つの式で表すときや、Excel の数式を読むときにも同じきまりが使われます。
- 計算の順序
- 式の中で、どの計算から先にするかのきまり。
- 分配法則
- ( ) の中のそれぞれにかけてからたしても、答えが同じになるというきまり。
式は左から順に計算するのが基本ですが、例外が2つあります。( ) の中を先に計算すること、かけ算・わり算を たし算・ひき算 より先に計算することです。
を左から計算すると になってしまいます。正しくは先に を計算し、 です。120円の品物を3個買い、1,000円札で払ったおつりと考えると自然な順番です。
順番を変えたいときは ( ) を使います。 なら、( ) の中が先なので です。
分配法則を使うと、暗算が楽になることがあります。 は と計算できます。
ポイント
順番: ① ( ) の中 → ② かけ算・わり算 → ③ たし算・ひき算(同じ種類どうしは左から)
(分配法則)
、(かける順番は入れかえてよい)
解き方の手順
- 式の中に ( ) があるかを見て、あれば先に計算する。
- かけ算・わり算を探して、左から順に計算する。
- 残ったたし算・ひき算を、左から順に計算する。
- 場面の意味(先に代金を出す、など)と合っているかを確かめる。
例
5,000円札で、1冊 680円 のノートを 6冊 買いました。おつりを1つの式 で求めましょう。
- かけ算はひき算より先に計算します。
- (ノートの代金)
- 。おつりは 920円です。
よくある間違い
練習問題でこの間違い方をしたときは、その場でお伝えします。
- 計算の順序(左から順に)かけ算・わり算を先にせず、左から順に計算してしまう。かけ算・わり算は、たし算・ひき算より先に計算します。
見る
計算例
5,000円札で、1個520円のおにぎりを5個買いました。
- 出したお金
- 5,000円
- おにぎり1個
- 520円
- 個数
- 5個
問いおつりを1つの式 で求めると、おつりは何円ですか?
途中の式
- かけ算・わり算は、たし算・ひき算より先に計算します。
- 先に代金(520円 × 5個)を出し、それを出したお金から引くのと同じです。おつりは2,400円。
答えおつりは 2,400円
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。
3,000円札で、1個470円のおにぎりを5個買いました。
おつりを1つの式 で求めると、おつりは何円ですか?
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 3
式 で、先に計算するのはどこですか?
自分でやる
練習問題
数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。
問題を準備しています…
学び直しマップ
前後の単元
分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。
この単元の前に(前提)
- 小32・3けたのかけ算練習問題あり
- 小3わり算(あまりのあるわり算)練習問題あり
この単元を使う先
- 小6文字を使った式練習問題あり