小学校・小6・式と方程式

文字を使った式の練習問題

わからない数や変わる数を x・a などの文字で表し、式に表せる。

考え方

わからない数や変わる数を x などの文字で表し、式に書けるようになります。式に表せると、合計金額から1個の値段を逆算するような問題も、決まった手順で解けます。

文字を使った式
x 円・a 個のように、数の代わりに文字を入れた式。文字にどんな数が入っても成り立つ。

まず具体的な数で式を作ってみます。1冊 150円のノートを 4冊と、180円のペンを1本買うと、代金は 150×4+180150 \times 4 + 180 円です。ノートの値段が変わっても、式の形は同じです。

その変わる数を x にすると、代金は x×4+180x \times 4 + 180 円。かけ算の記号 × は省き、数を文字の前に書くきまりなので、4x+1804x + 180 と書きます。

4x4x と 180180 は種類のちがう項なので、まとめて 184x184x にはできません。「ノート 4冊分」と「ペン 1本分」を別々に表していると考えましょう。

代金の合計がわかっていれば、x を求められます。4x+180=7404x + 180 = 740 なら、ペンの代金をひいて 4x=5604x = 560、4 でわって x=140x = 140 です(図)。式を、計算を逆にたどる手がかりとして使います。

x 円の箱が4つと 180円の箱が1つ並んだテープ図。全体が合計 740円にあたり、x の4つ分が 4x と書かれている。xxxx180合計 740円x の 4 つ分 = 4x
合計 740円から 180円をひくと、x の 4 つ分(4x4x)が残ります。

ポイント

x×4=4xx \times 4 = 4x(× を省き、数を文字の前に書く)

代金の合計 = x × 個数 + ほかの代金(例 4x+1804x + 180)

4x+180=7404x + 180 = 740 → 4x=740−1804x = 740 - 180 → x=560÷4x = 560 \div 4

解き方の手順

  1. わからない数(1個の値段など)を x とします。
  2. 具体的な数を入れたつもりで、ことばの式(1個の値段 × 個数 + ほかの代金)を作ります。
  3. その数のところを x にし、× を省いて 4x+1804x + 180 の形に書きます。
  4. 合計がわかっているときは、ほかの代金をひいてから個数でわり、x を求めます。

例

1本 x 円のペンを 6本と、250円のノートを1冊買ったら、代金は 1,030円でした。ペン1本の値段 x を求めましょう。

  1. 式に表すと 6x+250=10306x + 250 = 1030
  2. ノートの代金をひいて 6x=1030−250=7806x = 1030 - 250 = 780
  3. x=780÷6=130x = 780 \div 6 = 130
  4. 答え: 130円

見る

計算例

パン屋で、1個 x 円のパンを5個と、170円のコーヒーを1杯買います。

パンの個数
5個
コーヒー
170円

問い代金の合計を、x を使った式で表しましょう。

途中の式

  1. パンが1個 120円なら、代金は 120×5+170=770120 \times 5 + 170 = 770(円)
  2. 120 のところを x にすると x×5+170x \times 5 + 170
  3. かけ算の記号 × を省き、数を文字の前に書くと 5x+1705x + 170(円)

答え代金の合計の式は 5x+1705x + 170

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

パン屋で、1個 x 円のパンを5個と、110円のコーヒーを1杯買います。

代金の合計を、x を使った式で表しましょう。

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 3

もしパンが1個 120円なら、代金の合計はいくらですか?

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

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分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

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