並べ方と組み合わせ方の練習問題
落ちや重なりがないように、図や表で場合を数えられる。
考え方
落ちや重なりがないように、並べ方・組み合わせ方の数を数えられるようになります。担当の決め方、総当たり戦の試合数、メニューの組み合わせなど、何通りあるかを見積もるときに使います。
- 並べ方
- 選んだものの順番や役割を区別する数え方。「司会がA・書記がB」と「司会がB・書記がA」は別の選び方。
- 組み合わせ
- 選んだものの順番を区別しない数え方。「AとB」と「BとA」は同じ1通り。
思いつくままに書き出すと、落ちや重なりが出ます。樹形図や表を使って、決まった順番で書き出すのがコツです。
4人(A・B・C・D)から司会と書記を1人ずつ選ぶとき、司会は 4 通り。そのそれぞれについて、書記は残りの 3 人から選ぶので 3 通り。全部で 通りです(図の表で、ななめのマス以外の 12 マス)。
4チームの総当たり戦の試合数を同じように数えると ですが、「A 対 B」と「B 対 A」は同じ試合です。1試合を2回ずつ数えているので、 試合になります(図の色のついたマス)。
最初に、順番や役割を区別するか(並べ方)、区別しないか(組み合わせ)を確かめましょう。2つを選ぶ組み合わせなら、並べ方の数を 2 でわります。
ポイント
並べ方(2つの役を1人ずつ選ぶ): 人数 × (人数 − 1)
組み合わせ(2つを選ぶ・総当たり戦): 人数 × (人数 − 1) ÷ 2
落ちや重なりがないように、樹形図や表で順に数える
解き方の手順
- 選ぶものの順番や役割を区別するか(並べ方か組み合わせか)を決めます。
- 1つめの選び方が何通りかを数えます。
- そのそれぞれについて、2つめの選び方が何通りかを数え、かけ算します。
- 組み合わせなら、同じ組を2回ずつ数えているので 2 でわります。
例
5種類のケーキから、2種類を選んで買います(選ぶ順番は関係ありません)。選び方は何通りですか?
- 1つめは 5 通り、2つめは残りの 4 通りで、(順番を区別した数)
- 「イチゴとチーズ」と「チーズとイチゴ」は同じなので、どの組も 2 回ずつ数えています。
- 答え: 10通り
見る
計算例
4人のチームで定例会議を開きます。
- メンバー
- 4人
問いメンバーの中から司会と書記を1人ずつ選びます(同じ人は兼ねません)。選び方は全部で何通りありますか?
途中の式
- 司会と書記は役割がちがうので、「A さんが司会・B さんが書記」と「B さんが司会・A さんが書記」は別の選び方です。
- 司会の選び方は 4 通り。そのそれぞれについて、書記は残りの 3 人から選べます。
- (通り)
答え選び方は 12通り
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
6人のチームで定例会議を開きます。
メンバーの中から司会と書記を1人ずつ選びます(同じ人は兼ねません)。選び方は全部で何通りありますか?
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 3
司会の選び方は何通り?
自分でやる
練習問題
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- 小32・3けたのかけ算練習問題あり
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- 中2確率練習問題あり
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