小学校・小2・数と計算

かけ算九九の練習問題

かけ算を「同じ数のいくつ分」と理解し、九九を使える。

考え方

かけ算を「同じ数のいくつ分」として理解し、九九で素早く答えを出せるようになります。座席の数・箱の中身・まとめ買いの代金など、あらゆる計算の土台です。

かけ算
同じ数のまとまりがいくつ分あるかを、まとめて求める計算。記号は ×。
九九
1けたどうしのかけ算の答えを、1の段から9の段まで覚えたもの。
○の段
同じ数(○)に 1〜9 をかけた答えの並び。6の段は 6, 12, 18, …

6席ずつの列が4列あるとき、全部の席は 6 + 6 + 6 + 6 = 24 です。同じ数を何回もたす代わりに、「6 の 4 つ分」を 6×46 \times 4 と書くのがかけ算です。

式は「1つ分の数 × いくつ分」の順に書きます。4×64 \times 6 は「4 の 6 つ分」で意味は違いますが、答えは同じ 24 です。並んだ席を横から数えるか、縦から数えるかの違いです。

○の段は、かける数が1増えるごとに答えが○ずつ増えます。6の段なら 6, 12, 18, 24 … と6ずつ増えます。九九を忘れたときは、知っている答えに○をたして思い出せます。

7の段・8の段は間違えやすいところです。7×8=567 \times 8 = 56 と 8×7=568 \times 7 = 56 のように、順番を入れかえた式でも確かめられます。

丸が横に6こずつ、4列並んだ図。1列目を囲んで「1列に6こ」と書いてある。1列に 6 こ4 列
6 のまとまり(1列)が 4 列あるので、6×4=246 \times 4 = 24 です。

ポイント

全部の数 = 1つ分の数 × いくつ分

かける数が1増えると、答えはかけられる数だけ増える(6×5=6×4+66 \times 5 = 6 \times 4 + 6)

順番を入れかえても答えは同じ(6×4=4×66 \times 4 = 4 \times 6)

解き方の手順

  1. 同じ数ずつのまとまり(1つ分)が何かを見つける。
  2. そのまとまりが、いくつ分あるかを数える。
  3. 「1つ分 × いくつ分」の式にして、九九で答えを出す。
  4. 思い出せないときは、近い九九の答えにたして(引いて)求める。

例

1箱に 8個 入りのお菓子が 7箱 あります。お菓子は全部で何個ですか?

  1. 1つ分は 8個、それが 7箱分なので 8×78 \times 7 です。
  2. 8の段の九九で 8×7=568 \times 7 = 56
  3. (8×6=488 \times 6 = 48 に 8 をたしても 56)。全部で 56個です。

見る

計算例

社内セミナーの会場に、横に4席ずつの列を、前から5列並べました。

横に4席ずつの列が、前から5列並んだ座席を上から見た図前(スクリーン)
1列の席数
4席
列の数
5列

問い座席は全部で何席ありますか?

途中の式

  1. 1列に 4席、それが 5列分あります。「4 の 5 つ分」はかけ算 4×54 \times 5 で表せます。
  2. 4の段の九九で 4×5=204 \times 5 = 20
  3. 座席は 20席です(5×45 \times 4 と順番を入れかえても答えは同じです)。

答え座席の数は 20席

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

社内セミナーの会場に、横に4席ずつの列を、前から6列並べました。

横に4席ずつの列が、前から6列並んだ座席を上から見た図前(スクリーン)

座席は全部で何席ありますか?

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 2

座席の数を求める式はどれですか?

横に4席ずつの列が、前から6列並んだ座席を上から見た図前(スクリーン)

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

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前後の単元

分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

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