小学校・小5・図形

直方体・立方体の体積の練習問題

体積を「1cm³ がいくつ分」と考え、たて × よこ × 高さ で求められる。

考え方

直方体・立方体の体積を求め、cm³ と L を行き来できるようになります。水そうや段ボール箱に入る量、冷蔵庫の容量などを見積もるときに使います。

体積
もののかさ(大きさ)。1辺 1cm の立方体(1cm³)がいくつ分かで表す。
内のり・容積
入れ物の内側の長さが内のり。内のりで計算した、入れ物に入る量が容積。

体積は「1辺 1cm の立方体(1cm³)がいくつ入るか」です。縦 3cm・横 4cm の底に 1cm³ の立方体を並べると、1段に 3×4=123 \times 4 = 12 個。それを高さ 5cm 分積むと 12×5=6012 \times 5 = 60 個で、60cm³ になります。

つまり、直方体の体積 = 縦 × 横 × 高さ です。立方体は3つの辺がすべて同じなので、1辺 × 1辺 × 1辺 です。

水の量は L(リットル)で表すことが多いので、単位の関係を覚えておきます。1L は 1辺 10cm の立方体の体積で、10×10×10=100010 \times 10 \times 10 = 1000 cm³ です。cm³ を 1,000 でわると L になります。

長さが 10 倍になると、体積は 10×10×10=100010 \times 10 \times 10 = 1000 倍になります。計算の前に、3つの長さの単位がそろっているか確かめましょう。

縦 15cm・横 40cm・深さ 20cm の直方体の水そうの見取図。見えない辺は点線でかかれている。横 40cm深さ 20cm縦 15cm
底に 1cm³ の立方体が 縦 × 横 の数だけ並び、それが深さの分だけ積み重なります。

ポイント

直方体の体積 = 縦 × 横 × 高さ

立方体の体積 = 1辺 × 1辺 × 1辺

1L = 1,000cm³(1辺 10cm の立方体)、1m³ = 1,000,000cm³

解き方の手順

  1. 縦・横・高さ(深さ)の単位がそろっているか確かめます。
  2. 縦 × 横 × 高さ を計算して、体積(cm³)を出します。
  3. L で答えるときは、cm³ を 1,000 でわります。

例

内のりが縦 15cm・横 40cm・深さ 20cm の水そうには、水が何 L 入りますか?

  1. 体積 = 15×40×20=12,00015 \times 40 \times 20 = 12{,}000(cm³)
  2. 12,000÷1,000=1212{,}000 \div 1{,}000 = 12
  3. 答え: 12L

見る

計算例

内のりが縦30cm・横20cm・深さ20cm の水そうがあります。

縦
30cm
横
20cm
深さ
20cm

問いこの水そうに水をいっぱいに入れると、何 L 入りますか?

途中の式

  1. 直方体の体積 = 縦 × 横 × 高さ = 30×20×20=12,00030 \times 20 \times 20 = 12{,}000(cm³)
  2. 1L = 1,000cm³(1辺 10cm の立方体の体積)です。
  3. 12,000÷1,000=1212{,}000 \div 1{,}000 = 12 なので、12L 入ります。

答え入る水の量は 12L

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

内のりが縦45cm・横50cm・深さ20cm の水そうがあります。

この水そうに水をいっぱいに入れると、何 L 入りますか?

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 3

水そうの容積は何 cm³?

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

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前後の単元

分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

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