1万までの数の練習問題
千の位までの数の位取りが分かり、大小を比べられる。
考え方
千・百・十・一の位を使って4けたの数を読み書きし、大きさを比べられるようになります。在庫数・歩数・金額など、毎日目にする数を正しく扱う基本です。
- 千の位・百の位
- 1,000のまとまり・100のまとまりがいくつあるかを書く位。
- 位取り
- 右から一・十・百・千と、1つ左の位ほど10倍の大きさになるしくみ。
- 数直線
- 数を等しい間かくの目盛りで表した直線。右へ行くほど大きくなります。
4けたの数は、右から一の位・十の位・百の位・千の位です。1つ左の位は10倍の大きさで、10 が10こで 100、100 が10こで 1,000 になります。
3,052 は「1,000 が3こ、100 が0こ、10 が5こ、1 が2こ」です。100のまとまりがなくても、百の位に 0 を書かないと 352 になってしまいます。0 は「その位には何もない」ことを示す大事な数字です。
大きさを比べるときは、まずけた数を比べ、同じなら上の位から順に比べます。4,210 と 4,195 では、千の位が同じ 4、百の位が 2 と 1 なので、4,210 の方が大きいです。
数直線では、まず1目盛りの大きさを調べます。1,000 と 2,000 の間が10目盛りに分かれていれば、1目盛りは 100 です。
ポイント
1つ左の位は10倍: が10こで 、 が10こで 、 が10こで
まとまりがない位には 0 を書く(3,052 の百の位)
数直線の1目盛り = 数字の間の大きさ ÷ 間の目盛りの数
解き方の手順
- 1,000・100・10・1 のまとまりが、それぞれいくつあるかを数える。
- 千の位から順に、まとまりの数を数字で書く(まとまりがない位は 0)。
- 数直線なら、数字の間の大きさと目盛りの数から、1目盛りの大きさを出す。
- 近くの数字から目盛りをいくつ進んだかを数えて、数を読む。
例
1,000枚入りの箱が2箱、100枚の束は0束、10枚の袋が7袋、ばらが5枚あります。全部で何枚ですか?
- 千の位 2、百の位 0、十の位 7、一の位 5 です。
- 100枚の束がないので、百の位には 0 を書きます。
- 全部で 2,075枚です。
よくある間違い
練習問題でこの間違い方をしたときは、その場でお伝えします。
- 空いている位の 0 を書かないまとまりがない位の 0 を書かずに数字を詰めてしまう(3,052 を 352 とする)、つける 0 の個数が足りないなど、0 を省いて位がずれる。まとまりがない位には 0 を書きます。0 を書かないと、ほかの数字の位がずれてしまいます。位ごとに数字を確かめましょう。
見る
計算例
倉庫のネジの在庫を数えました。1,000本入りの箱が7箱、100本入りのケースはなく、10本入りの袋が9袋、ばらが2本ありました。
- 1,000本入りの箱
- 7箱
- 100本入りのケース
- 0ケース
- 10本入りの袋
- 9袋
- ばら
- 2本
問いネジは全部で何本ありますか?
途中の式
- 1,000本の箱の数が千の位、100本のケースの数が百の位、10本の袋の数が十の位、ばらの本数が一の位の数字です。
- 千の位 7、百の位 0、十の位 9、一の位 2。まとまりがない位には 0 を書きます。
- 全部で 7,092本です。
答えネジの本数は 7,092本
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
倉庫のネジの在庫を数えました。1,000本入りの箱が8箱、100本入りのケースが4ケース、10本入りの袋が1袋、ばらが9本ありました。
ネジは全部で何本ありますか?
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 3
百の位の数字はいくつですか?(100本入りのケースの数。1つもないときは 0)
自分でやる
練習問題
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前後の単元
この単元の前に(前提)
- 小1100までの数練習問題あり
この単元を使う先
- 小22けたのたし算・ひき算(筆算)練習問題あり
- 小2長さ・かさの単位練習問題あり
- 小3万の位までの数練習問題あり