見込み売上(受注確度)の練習問題
案件ごとの「金額 × 受注確度」を合計して見込み売上を出し、目標との差を見積もれる。
この単元を使う職種:
考え方
受注確度は「その案件が受注できる見込みの割合」です。金額をそのまま足すと、全部受注できる前提になってしまいます。
案件ごとに 金額 × 確度 を出して合計すると、当たり外れをならした現実的な見込みになります(期待値の考え方です)。
ポイント
見込み額 = 案件の金額 × 受注確度
見込み売上 = 見込み額の合計
着地見込み = 受注済み + 見込み売上
図で確かめる
| 項目 | 見込み額(円) | 前の行からの増減率 |
|---|---|---|
| A社(300万円・確度80%) | — | |
| B社(500万円・確度50%) | +4.2% | |
| C社(200万円・確度20%) | −84.0% | |
| 平均 | 1,766,666.6667円 |
案件ごとの見込み額(金額 × 確度)を並べました。3件の合計 530万円が見込み売上です。
よくある間違い
練習問題でこの間違い方をしたときは、その場でお伝えします。
- 受注確度を掛けずに合計する見込み売上を出すときに、受注確度を掛けずに案件の金額をそのまま合計してしまう(すべて受注できる前提になる)。案件の金額をそのまま足すと、全部受注できる前提になってしまいます。案件ごとに「金額 × 受注確度」を出してから合計しましょう。
見る
計算例
今月クロージング予定の案件が3件あります。A社 80万円(受注確度70%)、B社 400万円(受注確度90%)、C社 50万円(受注確度70%)です。
- A社の金額
- 800,000円
- A社の確度
- 70%
- B社の金額
- 4,000,000円
- B社の確度
- 90%
- C社の金額
- 500,000円
- C社の確度
- 70%
問い受注確度を反映した今月の見込み売上はいくらですか?
途中の式
- 見込み額 = 案件の金額 × 受注確度(案件ごと)
- A社: 800,000 × 0.7 = 560,000円
- B社: 4,000,000 × 0.9 = 3,600,000円
- C社: 500,000 × 0.7 = 350,000円
- 見込み売上: 560,000 + 3,600,000 + 350,000 = 4,510,000円
答え見込み売上は 4,510,000円
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。
今月クロージング予定の案件が3件あります。A社 400万円(受注確度50%)、B社 100万円(受注確度60%)、C社 300万円(受注確度80%)です。
受注確度を反映した今月の見込み売上はいくらですか?
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 4
A社の見込み額(金額 × 受注確度)はいくら?
自分でやる
練習問題
数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。
問題を準備しています…
実務で使う
Excel風の表で、式を書く
実際の仕事に近い「見込み売上表(パイプライン)」で、式を入力して計算します。
| 行番号 | A | B | C | D |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 案件 | 金額 | 受注確度 | 見込み額 |
| 2 | A社 更新 | 1,200,000円 | 90.0% | |
| 3 | B社 新規 | 2,000,000円 | 50.0% | 1,000,000円 |
| 4 | C社 追加発注 | 800,000円 | 70.0% | 560,000円 |
| 5 | D社 新規 | 3,000,000円 | 20.0% | 600,000円 |
| 6 | E社 新規 | 1,500,000円 | 10.0% | 150,000円 |
| 7 | 合計 | 8,500,000円 | ||
| 8 | 今月の目標 | 6,000,000円 | ||
| 9 | 受注済み | 2,400,000円 | ||
| 10 | 着地見込み | |||
| 11 | 達成見込み率 |
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