実数と絶対値の練習問題
有理数・無理数・絶対値が分かり、根号を含む式を計算できる。
考え方
√(ルート)を含む長さを、できるだけ簡単な形で正確に計算できるようになります。正方形の土地の1辺や画面の対角線など、割り切れない長さを扱う場面で使います。
- 有理数
- 整数の比(分数)で表せる数です。 や のように、小数が終わるか、同じ並びをくり返します。
- 無理数
- 分数で表せない数です。 や円周率 π のように、小数がくり返さずに限りなく続きます。
- 実数
- 有理数と無理数を合わせた数全体です。数直線上の点で表せます。
- 絶対値
- 数直線で、0 からその数までの距離です。、 のように、いつも 0 以上になります。
面積 2 m² の正方形の1辺は、2乗すると 2 になる数で、 m と書きます。 は分数では表せない無理数で、分数で表せる有理数と合わせて実数といいます。
√ の中に や のような平方数のかけ算が入っているときは、その部分を √ の外に出せます。たとえば です。答えは、√ の中ができるだけ小さい整数になる形()で書きます。
√ を含む式の足し算・引き算は、文字式の同類項と同じです。√ の中が同じなら とまとめられますが、 はこれ以上まとめられません。 ですが なので、 ではありません。
分母に √ があるときは、分母と分子に同じ √ をかけて分母を整数にします(有理化)。 です。
ポイント
(。例: )
(√ の中が同じものだけまとめられる)
、(有理化)
なら 、 なら
解き方の手順
- 正方形の1辺は面積の正の平方根です。面積 S なら1辺は と書きます。
- √ の中を「平方数 × 残り」に分け( など)、平方数を √ の外に出して の形にします。
- √ の中が同じ数になったら、前の係数どうしを足してまとめます。
- √ の中に平方数のかけ算が残っていないか確かめて答えます。
例
面積が 12 m² と 27 m² の正方形の花壇を横に並べます。合わせた横幅は何 m ですか?
- 1辺はそれぞれ m と m です。
- 、
- 答え: m(約 8.66 m)
見る
計算例
面積が 45 m² と 125 m² の正方形の花壇を、すき間なく横に並べて作ります。
- 小さい花壇の面積
- 45m²
- 大きい花壇の面積
- 125m²
問い2つの花壇を合わせた横幅(2つの正方形の1辺の長さの和)は何 m ですか? √ を使って、できるだけ簡単な形で答えてください。
途中の式
- 正方形の1辺は、面積の正の平方根です。
- 、
- (m)
答え横幅(m)は
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
面積が 8 m² と 50 m² の正方形の花壇を、すき間なく横に並べて作ります。
2つの花壇を合わせた横幅(2つの正方形の1辺の長さの和)は何 m ですか? √ を使って、できるだけ簡単な形で答えてください。
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 3
を簡単にすると?
自分でやる
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