真分数・仮分数・帯分数の練習問題
仮分数と帯分数を行き来し、分母が同じ分数をたしひきできる。
考え方
1より大きい分数を、仮分数()と帯分数()の2通りで表し、行き来しながらたし算・ひき算ができるようになります。レシピの「1と2分の1カップ」や、距離・時間の計算で使います。
- 真分数
- 分子が分母より小さい分数( など)。1より小さい数です。
- 仮分数
- 分子が分母と同じか、分母より大きい分数(、 など)。1以上の数です。
- 帯分数
- 整数と真分数を合わせた分数。 は「1 と 」の意味です。
が4つ集まると です。 が7つなら で、1 をこえます。このように分子が分母以上の分数を仮分数といいます。
は (= 1)と に分けられるので、(1と4分の3)とも書けます。これが帯分数です。分子 ÷ 分母 の商が整数部分、あまりが分子になります( あまり 3)。
帯分数を仮分数に直すときは、整数部分を分母のいくつ分かに直します。 なら なので、 です。
帯分数のたし算は、整数部分どうし・分数部分どうしを分けてたします。分数部分が1以上になったら、1を整数部分にくり上げます。ひき算で分数部分が引けないときは、整数部分から1をくり下げます。
ポイント
仮分数 → 帯分数: 分子 ÷ 分母 の商が整数部分、あまりが分子()
帯分数 → 仮分数: 分子 = 整数部分 × 分母 + 分子()
帯分数のたし算: 整数どうし・分数どうしをたし、分数部分が1以上なら整数部分へくり上げる
解き方の手順
- 帯分数を、整数部分と分数部分に分ける。
- 整数部分どうし、分数部分どうし(分子どうし)を計算する。分母はそのまま。
- 分数部分が1以上になったら1を整数部分にくり上げる。ひき算で引けなければ、整数部分から1をくり下げる。
- 聞かれた形(帯分数・仮分数)で答える。
例
km と km を合わせると、何 km ですか?(帯分数で答えましょう)
- 整数部分:
- 分数部分: (1 をこえたので整数部分へくり上げる)
- 合わせて (km)。仮分数で書くと です。
見る
計算例
健康のために、週末にウォーキングをしています。
問い土曜日に km、日曜日に km 歩きました。2日間で何 km 歩きましたか?(帯分数で答えましょう)
途中の式
- 帯分数のたし算は、整数部分どうし・分数部分どうしを分けて足します。
- 整数部分:
- 分数部分: (1 をこえたので整数部分へくり上げる)
- 合わせて (km)。仮分数で書くと です。
答え2日間で歩いた道のり(km)は
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
健康のために、週末にウォーキングをしています。
土曜日に km、日曜日に km 歩きました。2日間で何 km 歩きましたか?(帯分数で答えましょう)
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 4
整数部分どうしを足すと?(4 + 2)
自分でやる
練習問題
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前後の単元
この単元の前に(前提)
- 小3分数(同じ分母のたし算・ひき算)練習問題あり
この単元を使う先
- 小5分数と小数・わり算の関係練習問題あり
- 小5約分・通分練習問題あり