小学校・小3・データ・統計

表と棒グラフの練習問題

目盛りを読み、棒グラフで大小を比べられる。

考え方

棒グラフの目盛りを正しく読み、項目ごとの大小や差を比べられるようになります。売上・件数・アンケートなど、資料に出てくるグラフを読み取る基本です。

棒グラフ
数の大きさを棒の長さで表したグラフ。大小を比べるのに向いています。
目盛り
軸の上の数を読むための線。1目盛りがいくつを表すかは、グラフごとに違います。
縦軸・横軸
縦軸に数の大きさ、横軸に項目(曜日・商品など)をとることが多いです。

棒グラフは、棒の長さ(高さ)で数の大きさを表します。いちばん長い棒がいちばん大きく、長さを比べれば大小がひと目でわかります。

数を読む前に、必ず1目盛りの大きさを確かめます。縦軸の数字が10ごとで、その間が5つに分かれていれば、1目盛りは 10÷5=210 \div 5 = 2 です。1目盛りを1と決めつけると読み違えます。

棒の先がどの目盛りにあるかを、近くの数字から数えて読みます。2つの項目の差は、読み取った数どうしを引いて求めます。

縦軸が 0 から始まっていないグラフでは、棒の長さの比と数の比が合いません。資料のグラフを見るときは、目盛りの始まりも確かめましょう。

曜日ごとの問い合わせ件数の棒グラフ。縦軸は10件ごと。月30件、火50件、水40件、木20件、金30件。0102030405060月火水木金(件)
縦軸の1目盛りは10件。いちばん多い火曜日(50件)と、いちばん少ない木曜日(20件)の差は30件です。

ポイント

1目盛りの大きさ = 数字と数字の差 ÷ その間の目盛りの数

差 = 大きい方の値 − 小さい方の値

解き方の手順

  1. 縦軸の数字と数字の間がいくつに分かれているかを数え、1目盛りの大きさを出す。
  2. 比べる棒(いちばん長い・短いなど)を見つける。
  3. 棒の先の目盛りを、近くの数字から数えて読む。
  4. 読んだ値どうしを引いて差を求める。

例

縦軸の数字が 20 ごとで、その間が4目盛りに分かれた棒グラフがあります。A の棒は 40 から3目盛り上、B の棒は 20 から1目盛り上です。A は B より何件多いですか?

  1. 1目盛りは 20÷4=520 \div 4 = 5(件)です。
  2. A は 40 に5件の3目盛り分をたして55件、B は 20 に5件をたして25件。
  3. 55−25=3055 - 25 = 30(件)

よくある間違い

練習問題でこの間違い方をしたときは、その場でお伝えします。

  • 1目盛りの大きさの読み違えグラフや数直線で、1目盛りを1や10と決めつけるなど、1目盛りが表す大きさを確かめずに値を読む。1目盛りがいくつを表すかを先に確かめましょう。数字が書いてある目盛りの間が、いくつに分かれているかを数えます。

見る

計算例

カスタマーサポートの1週間の問い合わせ件数を、曜日ごとに棒グラフにしました。

月曜日から金曜日までの問い合わせ件数の棒グラフ。縦軸の数字は 20件ごとで、その間に細かい目盛りがある(月 96件、火 44件、水 24件、木 28件、金 32件)020406080100月火水木金(件)

問い問い合わせがいちばん多い曜日は、いちばん少ない曜日より何件多いですか?

途中の式

  1. 縦軸の数字は 20件ごとで、その間が 5 目盛りに分かれているので、1目盛りは 4件 です。
  2. いちばん多いのは 月曜日で 96件、いちばん少ないのは 水曜日で 24件。
  3. 96−24=7296 - 24 = 72(件)

答え件数の差は 72件

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

カスタマーサポートの1週間の問い合わせ件数を、曜日ごとに棒グラフにしました。

月曜日から金曜日までの問い合わせ件数の棒グラフ。縦軸の数字は 100件ごとで、その間に細かい目盛りがある(月 220件、火 60件、水 320件、木 300件、金 160件)0100200300400500月火水木金(件)

問い合わせがいちばん多い曜日は、いちばん少ない曜日より何件多いですか?

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 3

縦軸の数字は 100件ごとで、その間は 5 目盛りに分かれています。1目盛りは何件ですか?

月曜日から金曜日までの問い合わせ件数の棒グラフ。縦軸の数字は 100件ごとで、その間に細かい目盛りがある(月 220件、火 60件、水 320件、木 300件、金 160件)0100200300400500月火水木金(件)

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

問題を準備しています…

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前後の単元

分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

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