表と棒グラフの練習問題
目盛りを読み、棒グラフで大小を比べられる。
考え方
棒グラフの目盛りを正しく読み、項目ごとの大小や差を比べられるようになります。売上・件数・アンケートなど、資料に出てくるグラフを読み取る基本です。
- 棒グラフ
- 数の大きさを棒の長さで表したグラフ。大小を比べるのに向いています。
- 目盛り
- 軸の上の数を読むための線。1目盛りがいくつを表すかは、グラフごとに違います。
- 縦軸・横軸
- 縦軸に数の大きさ、横軸に項目(曜日・商品など)をとることが多いです。
棒グラフは、棒の長さ(高さ)で数の大きさを表します。いちばん長い棒がいちばん大きく、長さを比べれば大小がひと目でわかります。
数を読む前に、必ず1目盛りの大きさを確かめます。縦軸の数字が10ごとで、その間が5つに分かれていれば、1目盛りは です。1目盛りを1と決めつけると読み違えます。
棒の先がどの目盛りにあるかを、近くの数字から数えて読みます。2つの項目の差は、読み取った数どうしを引いて求めます。
縦軸が 0 から始まっていないグラフでは、棒の長さの比と数の比が合いません。資料のグラフを見るときは、目盛りの始まりも確かめましょう。
ポイント
1目盛りの大きさ = 数字と数字の差 ÷ その間の目盛りの数
差 = 大きい方の値 − 小さい方の値
解き方の手順
- 縦軸の数字と数字の間がいくつに分かれているかを数え、1目盛りの大きさを出す。
- 比べる棒(いちばん長い・短いなど)を見つける。
- 棒の先の目盛りを、近くの数字から数えて読む。
- 読んだ値どうしを引いて差を求める。
例
縦軸の数字が 20 ごとで、その間が4目盛りに分かれた棒グラフがあります。A の棒は 40 から3目盛り上、B の棒は 20 から1目盛り上です。A は B より何件多いですか?
- 1目盛りは (件)です。
- A は 40 に5件の3目盛り分をたして55件、B は 20 に5件をたして25件。
- (件)
よくある間違い
練習問題でこの間違い方をしたときは、その場でお伝えします。
- 1目盛りの大きさの読み違えグラフや数直線で、1目盛りを1や10と決めつけるなど、1目盛りが表す大きさを確かめずに値を読む。1目盛りがいくつを表すかを先に確かめましょう。数字が書いてある目盛りの間が、いくつに分かれているかを数えます。
見る
計算例
カスタマーサポートの1週間の問い合わせ件数を、曜日ごとに棒グラフにしました。
問い問い合わせがいちばん多い曜日は、いちばん少ない曜日より何件多いですか?
途中の式
- 縦軸の数字は 20件ごとで、その間が 5 目盛りに分かれているので、1目盛りは 4件 です。
- いちばん多いのは 月曜日で 96件、いちばん少ないのは 水曜日で 24件。
- (件)
答え件数の差は 72件
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
カスタマーサポートの1週間の問い合わせ件数を、曜日ごとに棒グラフにしました。
問い合わせがいちばん多い曜日は、いちばん少ない曜日より何件多いですか?
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 3
縦軸の数字は 100件ごとで、その間は 5 目盛りに分かれています。1目盛りは何件ですか?
自分でやる
練習問題
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前後の単元
この単元の前に(前提)
- 小2簡単な表とグラフ練習問題あり
- 小3万の位までの数練習問題あり
この単元を使う先
- 小4折れ線グラフ練習問題あり