三角形・四角形の練習問題
辺と頂点、長方形・正方形・直角三角形の特徴が分かる。
考え方
辺・頂点・直角という言葉を使って、長方形・正方形・直角三角形を見分け、まわりの長さを求められるようになります。部屋や机の寸法、マニュアルの図を読むときの基本です。
- 辺・頂点
- 図形をかこむまっすぐな線が辺、辺と辺が出会うかどが頂点。
- 直角
- 紙のかどのように、まっすぐに交わった角。図では小さな四角の印で表します。
- 長方形・正方形
- 4つの角がすべて直角の四角形が長方形。そのうち4つの辺の長さがすべて等しいものが正方形。
- 直角三角形
- 角の1つが直角になっている三角形。
3本の直線でかこまれた形が三角形、4本の直線でかこまれた形が四角形です。辺の数と頂点の数は同じで、三角形は3つずつ、四角形は4つずつあります。
長方形は「4つの角がすべて直角」の四角形で、向かい合う辺の長さは等しくなります。正方形は、長方形のうち4つの辺の長さがすべて等しいものです。
形の名前は見た目ではなく、直角の印や辺の長さで決めます。向かい合う辺が等しくても、角が直角でなければ長方形ではありません。
長方形のまわりの長さは、4つの辺をすべてたします。長さが書いていない辺も、向かい合う辺と同じ長さです。たて 3cm・よこ 5cm なら で16cmです。
ポイント
長方形: 4つの角がすべて直角(向かい合う辺の長さは等しい)
正方形: 4つの角がすべて直角で、4つの辺の長さがすべて等しい
直角三角形: 直角の角が1つある三角形
長方形のまわりの長さ = たて + よこ + たて + よこ
解き方の手順
- 辺(頂点)の数を数えて、三角形か四角形かを決める。
- 直角の印がいくつあるかを確かめる。
- 4つの角がすべて直角の四角形なら、辺の長さがすべて等しいかどうかで、長方形か正方形かを決める。
- まわりの長さは、書いていない辺も向かい合う辺の長さで補い、すべての辺をたす。
例
1辺が 25cm の正方形のコースターがあります。まわりの長さは何 cm ですか?
- 正方形は、4つの辺の長さがすべて等しい四角形です。
- まわりの長さ = (cm)
- ( と求めても同じです)。100cm です。
よくある間違い
練習問題でこの間違い方をしたときは、その場でお伝えします。
- 直角を確かめずに長方形とする向かい合う辺の長さが等しいなどの見た目だけで、角が直角かどうかを確かめずに長方形・正方形と判断する。長方形・正方形は、4つの角がすべて直角の四角形です。辺の長さだけでなく、直角の印があるかを確かめましょう。
見る
計算例
長方形の作業机のふち(まわり)に、ぶつかり防止のクッションテープを1周貼ります。天板は横 110cm、縦 70cm です。
- 横
- 110cm
- 縦
- 70cm
問いテープは何 cm 必要ですか?(つなぎ目の重なりは考えません)
途中の式
- 長方形は、向かい合う辺の長さが等しい四角形です。110cm の辺が2本、70cm の辺が2本あります。
- まわりの長さ = (cm)
答えテープの長さは 360cm
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
長方形の作業机のふち(まわり)に、ぶつかり防止のクッションテープを1周貼ります。天板は横 180cm、縦 70cm です。
テープは何 cm 必要ですか?(つなぎ目の重なりは考えません)
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 2
長方形の4つの辺のうち、長さが 180cm の辺は何本ありますか?
自分でやる
練習問題
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前後の単元
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この単元に前提はありません。ここから始められます。
この単元を使う先
- 小3円と球練習問題あり
- 小3二等辺三角形・正三角形と角練習問題あり
- 小4長方形・正方形の面積練習問題あり