小学校・小2・数と計算

簡単な分数(1/2・1/4)の練習問題

もとの大きさを等しく分けた1つ分を分数で表せる。

考え方

12\frac{1}{2} や 14\frac{1}{4} が「全体を等しく分けた1つ分」を表すことを理解し、分けたときの量を求められるようになります。レシピの分量や、資料の「4分の1」を正しく読む基本です。

分数
全体を等しく分けたうちの、いくつ分かを表す数。
14\frac{1}{4}(4分の1)
全体を同じ大きさに4つに分けた1つ分。下の 4 が「いくつに分けたか」を表します。

ピザを同じ大きさに2つに切った1切れが「2分の1」で、12\frac{1}{2} と書きます。同じ大きさに4つに切った1切れは 14\frac{1}{4} です。

大事なのは「等しく(同じ大きさに)分ける」ことです。大きさがばらばらに切った1切れは、14\frac{1}{4} とはいいません。

個数にも分数を使えます。12個の 14\frac{1}{4} は、12個を同じ数ずつ4つに分けた1つ分なので3個です。3×4=123 \times 4 = 12 で確かめられます。

下の数が大きいほど、1つ分は小さくなります。12\frac{1}{2} より 14\frac{1}{4}、14\frac{1}{4} より 18\frac{1}{8} の方が小さい量です。

同じ長さのテープを3本並べた図。上から2等分・4等分・8等分され、それぞれ左の1つ分が塗られている。1/21/41/8
同じ長さのテープを2・4・8等分した1つ分。分ける数が多いほど、1つ分は小さくなります。

ポイント

14\frac{1}{4} = 全体を4等分した1つ分(12\frac{1}{2} は2等分、18\frac{1}{8} は8等分)

○個の 14\frac{1}{4} = ○個を4つに等しく分けた1つ分(12個の 14\frac{1}{4} は3個)

1つ分 × 分けた数 = 全体(3×4=123 \times 4 = 12)

解き方の手順

  1. 分数の下の数(いくつに分けるか)を確かめる。
  2. 全体の数を、その数で同じ数ずつに分ける(「□ × 分けた数 = 全体」となる □ を九九で探す)。
  3. 見つけた1つ分が答え。かけ算で全体に戻るかを確かめる。
  4. 「全体の何分の1か」を聞かれたら、部分が全体にいくつ入るかを数え、その数を下に書く。

例

24枚のチラシの 18\frac{1}{8} を受付に置きます。何枚置きますか?

  1. 18\frac{1}{8} は、全体を8等分した1つ分です。
  2. 24枚を同じ数ずつ8つに分けます。3×8=243 \times 8 = 24 なので、1つ分は3枚です。
  3. 受付に置くのは 3枚です。

見る

計算例

取引先から 36個入りのお菓子の差し入れがありました。そのうち 14\frac{1}{4} を、となりの部署におすそ分けします。

36個を表す帯を 4 等分し、そのうち1つ分に色をつけた図全部で 36個
お菓子の数
36個

問いとなりの部署に渡すのは何個ですか?

途中の式

  1. 14\frac{1}{4} は、もとの大きさを 4 等分した1つ分です。
  2. 36個を同じ数ずつ 4 つに分けると、1つ分は 9個(9×4=369 \times 4 = 36 で確かめられます)。
  3. となりの部署に渡すのは 9個です。

答え渡す個数は 9個

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

取引先から 24個入りのお菓子の差し入れがありました。そのうち 12\frac{1}{2} を、となりの部署におすそ分けします。

24個を表す帯を 2 等分し、そのうち1つ分に色をつけた図全部で 24個

となりの部署に渡すのは何個ですか?

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 2

12\frac{1}{2} は、もとの大きさを何等分した1つ分ですか?

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

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前後の単元

分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

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