簡単な比例の練習問題
一方が2倍・3倍になると他方も2倍・3倍になる関係が分かる。
考え方
一方が 2倍・3倍になると、もう一方も 2倍・3倍になる関係(比例)に気づき、それを使って量を求められるようになります。印刷の枚数と時間、材料の長さと重さなどの見積もりで使います。
- 比例
- 2つの量があり、一方が 2倍・3倍…になると、もう一方も 2倍・3倍…になる関係。
同じ針金なら、長さが 2倍になれば重さも 2倍、3倍になれば重さも 3倍になります。このような2つの量の関係を「比例している」といいます(図)。
比例しているとわかれば、「何倍か」を使って計算できます。2m で 180g の針金なら、6m は 2m の 3倍なので、重さも 3倍の 540g です。
「1あたり」から考える方法もあります。1m あたり g なので、6m なら g。どちらで考えても同じ答えになります。
比例は、一方が 0 のときもう一方も 0 になる関係です。基本料金のように決まった数が足される関係は、使う量が 2倍になっても料金は 2倍になりません。比例かどうかを、表の数で確かめましょう。
ポイント
比例: 一方が □倍 になると、もう一方も □倍 になる
何倍か = 新しい量 ÷ もとの量、求める量 = もう一方のもとの量 × 何倍か
または、求める量 = 1あたりの量 × いくつ分
解き方の手順
- 2つの量が比例しているか(同じ速さ・同じ品物など、一方が 2倍なら他方も 2倍か)を確かめます。
- わかっている量から、何倍になったかを わり算 で求めます。
- もう一方の量にも、同じ数をかけます。
- 「1あたり」で計算しても同じ答えになるか、確かめると安心です。
例
同じ針金 2m の重さは 180g です。この針金 8m の重さは何 g ですか?
- 長さは 倍
- 重さも 4 倍になるので
- 答え: 720g
見る
計算例
オフィスの複合機は、4分間で100枚印刷できます。
- はじめの時間
- 4分
- そのときの枚数
- 100枚
- 印刷する時間
- 32分
問い同じ速さで32分間印刷し続けると、何枚印刷できますか?
途中の式
- 同じ速さで印刷するので、時間と枚数は比例します(時間が2倍、3倍…になると、枚数も2倍、3倍…)。
- なので、時間は 8 倍です。
- 枚数も 8 倍になります: (枚)
答え印刷できる枚数は 800枚
一緒にやる
小さく分けて、一緒に解く
オフィスの複合機は、3分間で120枚印刷できます。
同じ速さで15分間印刷し続けると、何枚印刷できますか?
小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。
ステップ 1 / 3
印刷する時間が2倍になると、印刷できる枚数はどうなりますか?
自分でやる
練習問題
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前後の単元
この単元の前に(前提)
- 小4変わり方(2つの量の関係)練習問題あり
この単元を使う先
- 小6比例と反比例練習問題あり