小学校・小1・数と計算

20までのたし算・ひき算の練習問題

くり上がり・くり下がりのある1けたのたし算・ひき算ができる。

考え方

8 + 5 や 13 − 7 のような、10をまたぐたし算・ひき算を「10のまとまり」を使って確実に計算できるようになります。おつりの暗算や在庫の残りを数えるときの土台です。

くり上がり
たした結果が10をこえて、10のまとまりが1つできること。
くり下がり
一の位どうしで引けないとき、10のまとまりを1つくずして引くこと。

答えが10をこえるたし算は、まず「あと いくつで10になるか」を考えます。8 + 5 なら、8 はあと 2 で 10 なので、5 を 2 と 3 に分けます。

8 と 2 で10のまとまりができ、残りの 3 とあわせて 13 です。指で1つずつ数えるより速く、数え間違いも減ります。

ひき算で一の位どうしが引けないときは、10のまとまりから引きます。13 − 7 なら、13 を 10 と 3 に分け、10−7=310 - 7 = 3。分けておいた 3 とあわせて 6 です。

一の位の 3 と 7 を見て、大きい方から小さい方を引く(7 − 3)のはよくある間違いです。ひき算は順番を入れかえられないので、10のまとまりから引きます。

10マスの枠が2つ並んだ図。左の枠は、はじめの8個と、たす5個のうち2個で10マスがうまる。右の枠には、たす5個の残りの3個が入っている。8 と 2 で 10のこりの 3はじめの 8たす 5(2 と 3 に分ける)
8 に、5 のうち 2 をたして10のまとまりを作ります。残りの 3 とあわせて 13 です。

ポイント

たし算: 10のまとまりを作る(8+5=8+2+3=138 + 5 = 8 + 2 + 3 = 13)

ひき算: 10のまとまりから引く(13−713 - 7 → 10−7=310 - 7 = 3、3+3=63 + 3 = 6)

10になる組: 1と9、2と8、3と7、4と6、5と5

解き方の手順

  1. 一の位どうしで計算できるかを確かめる(たし算は10をこえるか、ひき算は引けるか)。
  2. ひき算なら、ひかれる数を「10」と「ばら」に分ける(14 なら 10 と 4)。
  3. 10 から、ひく数を引く。
  4. 10 から引いた残りと、分けておいた「ばら」をあわせる。

例

クッキーが15枚ありました。8枚配りました。残りは何枚ですか?

  1. 一の位どうしの 5−85 - 8 はできないので、15 を 10 と 5 に分けます。
  2. 10 から 8 を引くと 10−8=210 - 8 = 2
  3. 分けておいた 5 とあわせて 2+5=72 + 5 = 7。残りは 7枚です。

見る

計算例

会議用にペットボトルのお茶が13本あります。会議の出席者に5本配りました。

10本入りのケース1つ(満杯)と、ばらのお茶3本を表した図10本入りのケースばら
はじめの本数
13本
配った本数
5本

問いお茶は何本残っていますか?

途中の式

  1. 一の位どうしの 3−53 - 5 はできないので、13 を 10 と 3 に分けます。
  2. 10 から 5 を引くと 10−5=510 - 5 = 5
  3. 分けておいた 3 とあわせて 5+3=85 + 3 = 8。残りは 8本です。

答え残りの本数は 8本

一緒にやる

小さく分けて、一緒に解く

1つずつ答えを確かめながら進みます。間違えても大丈夫です。

会議用にペットボトルのお茶が13本あります。会議の出席者に5本配りました。

10本入りのケース1つ(満杯)と、ばらのお茶3本を表した図10本入りのケースばら

お茶は何本残っていますか?

小さな問いに分けて、1つずつ一緒に進めます。

ステップ 1 / 2

13本を「10本のケース」と「ばらの3本」に分けて考えます。ケースの10本から5本配ると、ケースには何本残りますか?

自分でやる

練習問題

数字は毎回変わります。2〜3問続けて解けたら、次の単元や元のレッスンに進みましょう。

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前後の単元

分からないところがあったら前提まで戻り、分かったら使う先へ進みましょう。

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